4.その他

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MARVEL

『インクレディブルハルク』MCU一気通貫レビュー02

エドワード・ノートン一度きりのブルース役が見られる貴重な作品。終盤の対決が大相撲マンハッタン場所のようになるのが残念だけど。
ミステリ―

『プレステージ』 考察とネタバレ|どんと来い瞬間移動。まるっとお見通しだ!

ノーラン監督らしさ満載。二人の天才マジシャンが意地とプライドをかけ瞬間移動で勝負。観客は心のどこかで騙されたがっている。これぞグレイテスト・ショーマン対決。
MARVEL

『アイアンマン』MCU一気通貫レビュー01

全ては、なぜかこの男から始まった。本作を皮切りに、何十本という作品と、数え切れないアメコミ・ヒーローたちが一つの物語を編んでいくことを、誰が想像していたか。
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『愛のむきだし』考察とネタバレ|出会いまで90分そこに救済

4時間ぶっ通しのエロさとバカらしさの中でこそ引き立つ、真実の愛。園子温監督、まずはマリアに出会うまで1時間半、そこに救済がある、
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『朝が来る』考察とネタバレ|そしてベビーバトンは渡されたのか

養子縁組で男児を持った夫婦。平和な家庭に生母からの脅迫が。辻村深月と河瀨直美、渾身の人間ドラマ。授ける側と育てる側、両者をつなぐベビーバトン。新しい朝が来るか。
アクション

『悪女 AKUJO』考察とネタバレ|どう撮ったのか想像もつかないアクション

長回し50人斬りのヒロイン殴り込みに冒頭から度肝を抜かれる。韓流色恋とド派手アクションの融合。どうやって撮ったのか想像もつかないアクションてんこ盛り。
ドラマ

『泥の河』今更レビュー|これは日本版ノマドライフなのかもしれない

小栗康平監督のデビュー作。もはや戦後ではない大阪の河辺、二人の少年の友情と隔たりを瑞々しく描く。子供たちの表情も豊かでよいが、見守る大人たちの優しさも好き。
ドラマ

『ストーリーオブマイライフ わたしの若草物語』考察とネタバレ

グレタ・ガーウィグ監督とシアーシャ・ローナンの息の合ったタッグ。原作を尊重しつつ、古臭さを感じさせないアレンジは見事。四姉妹の持ち味と家族愛に感極まる。
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『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』今更レビュー

コトリンゴの曲と<のん>のほんわかした広島弁。(さらにいくつもの)シーンを追加し味わいの増した長尺版で、もう一度すずのいる世界へ飛び込もう。
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『凱里ブルース』考察とネタバレ|ビーガンの時間の戻し方はノーランと違う

中国映画の進化を体感しよう。新進のビー・ガン監督デビュー作凱里(かいり)ブルース。美しく不思議に流れる時間が心地よい。旅の途中で、男は不思議な時空の村に迷い込む。
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『愛がなんだ』考察とネタバレ|中目黒の路上ラップで恋敵をディスる

今泉力哉と角田光代のタッグで、正解のない恋の世界へ誘う。ストーカーっぽい岸井ゆきのがハマリ役。愛とか恋とかを余裕で超越している話は、恋愛ものといえるのか。
ミステリ―

『エノーラホームズの事件簿』考察とネタバレ|兄ちゃんの名にかけて

シャーロック・ホームズの妹が活躍する冒険ミステリー。エノーラとイケメン子爵が大都会ロンドンを奔走するのを見るもよし、悪人顔のシャーロックを追うもよし。
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『異人たちとの夏』今更レビュー|地下鉄やワゴンに乗らずとも亡き親に会える

死んだはずの両親と楽しく過ごす四畳半。泣ける大林宣彦監督作品、山田太一の浅草愛。チャキチャキの江戸っ子の父・鶴太郎、聖母のような秋吉久美子が注ぐ愛情。
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『TENET テネット』考察とネタバレ|これぞ脳トレ映画、何度も観て脳年齢を若返らせたい

理解するのは二度目からでよい。まずはその映像体験でお腹いっぱいになろう。ノーラン祭りは続くのだ。時間を逆行することを、こんなに長い時間、真剣に考えたことはかつてない。
戦争・反戦

『ダンケルク』考察とネタバレ|英国人はこの<名誉ある撤退>を忘れない

ノーラン監督が名誉ある撤退を映画化。個人の目線で捕えた戦争の迫力と悲惨さ。ハンス・ジマーの劇伴が、CGなしの広大な海岸の圧倒的スケールが、不安を煽る。
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