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007シリーズ

『007 スペクター』ボンド一気通貫レビュー24|敵は皆タコのマークの構成員

新たなMの登場、MI6組織崩壊の危機、そしてペルシャ猫を抱く悪党プロフェルド。シリーズ集大成的なダニエル・クレイグのボンド4作目。
007シリーズ

『007 スカイフォール』ボンド一気通貫レビュー23|ただの地名ですよね

シリーズ50周年記念作はサム・メンデス監督に悪役ハビエル・バルデムという豪華な布陣。ボンドもチームプレイの時代になったか。
007シリーズ

『007 慰めの報酬』ボンド一気通貫レビュー22|前作の1時間後から延長戦

前作ラストの1時間後から始まる延長戦。なので前回の復習は必須。愛を捨て仕事に生きるボンドの人生観が形成されていく。
007シリーズ

『007 カジノロワイヤル』ボンド一気通貫レビュー21|金髪碧眼、若気の至り

ダニエル・クレイグの起用により、金髪碧眼のジェームズ・ボンドが登場。原点回帰で引き締まったストーリーとアクション。ロマンス度合いも濃厚。
ドラマ

『こっぴどい猫』考察とネタバレ|小っ酷い批評を覚悟で作った作品なのか

モト冬樹生誕60周年記念作品を、どういう訳か今泉力哉監督が撮る。現実とは残酷なものと知る群像劇。これが60歳の記念になったのかが気になる。
MARVEL

『キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー』MCU一気通貫レビュー09

ヒーロー勢ぞろいとはまた違う、ポリティカル・スリラーの面白味もたまにはいい。キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー。
ドラマ

『ヒルビリーエレジー 郷愁の哀歌』考察とネタバレ|白人貧民の哀歌に郷愁なし

米国の繁栄から取り残された白人貧民層。どん底から進学しエリートを目指す息子と薬物依存の母。エイミー・アダムスとグレン・クローズの迫力演技に圧倒。
コメディ

『一度も撃ってません』考察とネタバレ|でもなぜか冒頭銃声は轟き人は死ぬ

売れない老いぼれ作家の正体は伝説の殺し屋。阪本順治監督によるハードボイルドコメディ。夜の街に繰り出して酒飲んで騒ぎたくなっちゃうからまずい。
スリラー

『新感染 ファイナルエクスプレス』考察とネタバレ|ゾンビはうまく歌えない

感染ものはゴメンだが、こいつは興奮の痛快傑作サバイバルパニック。笑えて、怖くて、最後には泣ける。これ以上に何を望むのか。
ドラマ

『その手に触れるまで』考察とネタバレ|邦題からは想像できない激しさ

ダルデンヌ兄弟が描くイスラム原理主義に傾倒する少年の悲劇。洗脳からの更生の難しさ。少年の心に潜む、頑ななイスラムの神への信仰心。
青春

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』考察とネタバレ

勉強漬けの高校生活だった女子二人が、卒業パーティで存分にはじける青春コメディ。見下していたクラスの連中は、思いっきり遊んで難関校に!
ラブコメ

『レイニーデイインニューヨーク』考察とネタバレ|シャラメのピアノ弾き語り

ウディ・アレンがNYで撮るラブコメが心地よい。シャラメのピアノ弾き語りがカッコよすぎる。降りしきる雨の中、彼女にマンハッタンを案内しようと張り切る彼氏。運命の一晩が始まる。
MARVEL

『マイティソー ダークワールド』MCU一気通貫レビュー08

前作にあった北欧神話の格調と遠距離恋愛の切なさは、本作では随分控えめに。赤い液体エーテルの性質と見かけが、物語を難解にしている。
青春

『アルプススタンドのはしの方』考察とネタバレ|観客席すみっコぐらしの青春

高校の演劇部が作り大会で優勝した戯曲を映画化。野球ではなく野球応援ドラマ。これもまた青春。グラウンドには一度も目も向けず、スタンドのはしの方を撮り続けるカメラの潔さ。
恋愛

『ロマンスドール』考察とネタバレ|空気人形の時代から業界は技術革新してた

スパイの妻ならぬ、ラブドール職人の妻。高橋一生が魂を吹き込んだ人形は、蒼井優に似るのだろうか。タナダユキ監督自身が書いた原作小説を満を持して映画化。
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