4.その他

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コメディ

『タンポポ』今更レビュー|ゴローさんの孤独じゃないグルメ西部劇

伊丹十三監督の映画第2弾は、ラーメン・ウェスタン。さびれたラーメン屋の立て直し、店主タンポポの依頼に一肌脱いだトラック野郎。
サスペンス

『ナイトクローラー』考察とネタバレ|ダッジに乗った悪魔がマジ怖

視聴率至上主義が生む戦慄の報道パパラッチ。カメラを担いだ悪魔が、赤いダッジで現れる。ジェイク・ギレンホールが、まじで怖い。
ファンタジー

『さびしんぼう』今更レビュー|放課後の実験室に匂うはラベンダーか牛鍋か

大林宣彦監督、尾道三部作の最後を飾る青春ファンタジー。ひとがひとを恋うるとき、人は誰でもさびしんぼうになる。
ミッション・インポッシブル

『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』一気通貫レビュー④

シリーズ第4弾は、前作以上にメンバーの結束も高まり、チームプレイを重視。定番のアクションもグレードアップのうえユーモア増量。ミッションインポッシブルゴーストプロトコル
コメディ

『マルサの女』今更レビュー|元祖〇〇の女は寝ぐせとソバカスの女査察官

伊丹十三監督の「〇〇〇の女」シリーズはここから始まった! 国税庁査察官のマルサの女が、今日も悪質な脱税者を摘発する。
ミュージカル、音楽

『セッション』今更レビュー|おいらはドラマー おいらは教官 嵐を呼ぶ男たち

デイミアン・チャゼル監督の名を一躍有名にした出世作。名門音楽学校でジャズバンドを率いる鬼教官とドラマーの生徒。心の交流はない。
サスペンス

『プロミシングヤングウーマン』今更レビュー|米国にもあったデスノート

前途有望なはずの彼女たちを変えてしまった者たちへの復讐劇が始まる。キャリー・マリガンの渾身の演技に圧倒。ネタバレ最小限で語ります。プロミッシングヤングウーマン
コメディ

『エール!』今更レビュー| 逃げるんじゃない 飛び立つんだ

全員聴覚障がい者の家族でただ一人耳が聴こえる娘が、歌の世界に羽ばたこうとする。予想を上回る痛快コメディなのに、最後は泣かせるとは。
ミュージカル、音楽

『ララランド』今更レビュー|ミュージカルが輝いていた時代に思いを馳せて

それは、夢の国LAに生まれたひとつのラブストーリー。ミュージカル映画を愛する全てのひとに、デイミアン・チャゼル監督が贈る傑作。
MARVEL

『ブラックウィドウ』MCU一気通貫レビュー24

満を持してついに公開、MCU作品が再始動。ナターシャはなぜ孤高の暗殺者になり、アベンジャーズになったのか。白いバトルスーツがキマっている。ブラックウィドー
ミッション・インポッシブル

『ミッションインポッシブル3』一気通貫レビュー③

シリーズ第3弾にしてJ・J・エイブラムスを初めて監督に起用して大正解!「スパイ大作戦」のファンが待っていた面白味が詰まっている。人間的な弱さがあって、結婚するイーサンに新鮮味あり。ミッションインポッシブル3
SF

『ブレードランナー2049』今更レビュー|僕らはあの頃の未来に立って

神格化した前作から30年後の世界、レプリカントを見つけては抹殺するブレードランナーK。あの頃の未来に立っている僕らは、30年後の夢を見るのか。
コメディ

『運命じゃない人』今更レビュー|探偵はCARにいる

内田けんじ監督の脚本最強伝説はここから始まった。どこにでも転がっていそうな男女の話の裏側に、こんな奇想天外なことが起きていたとは。
サスペンス

『裏切りのサーカス』今更レビュー|スパイ映画はアクションものとは限らない

ジョン・ル・カレのスパイ小説の静かな心理戦を見事に映画化。ゲイリー・オールドマン演じる主人公の何とも渋いことよ。派手さとは無縁な傑作。
青春

『いとみち』考察とネタバレ|おがえりなせえませ、ごすずん様!

横浜聡子監督に津軽弁の映画は想定内だけど、今回はなんとメイド喫茶に津軽三味線のコラボ!不器用な女子高生が道を切り開く純真青春ストーリー。
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