クライム | ページ 2 | シネフィリー

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『ヒート』今更レビュー|パチーノとデニーロの並ばない共演。それで良い

マイケル・マン監督がアル・パチーノとロバート・デ・ニーロの夢の競演で贈る、クライムアクションの金字塔。
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『陽気なギャングが地球を回す』今更レビュー|ロマンはどこだ?ねえな

伊坂幸太郎原作の初の映画化だけあって、正直内容はハチャメチャだが、豪華キャストに惹かれる人なら楽しめるかも。
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映画『ファーゴ』今更レビュー|ネッフリのドラマとは違う本家本元の味わい

コーエン兄弟の放ったスマッシュヒット。狂言誘拐から始まる悲劇の連鎖をブラックユーモア混じりで描く傑作サスペンス。
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『夢売るふたり』今更レビュー|西川美和監督が描くコンマン夫婦の絶望と再起

松たか子と阿部サダヲが西川美和監督と初タッグ。小料理屋を全焼させ無一文になった夫婦が、再建のために思いついた企みとは。
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『運び屋』考察とネタバレ|齢90歳、麻薬を運ぶより免許の返納を薦めたい

クリント・イーストウッドが実に10年ぶりに自らの監督作品に主演でカムバック。90歳で麻薬の運び屋となり、堕ちていく老人。
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『ジェントルメン』考察とネタバレ|一流の紳士たちを集めると三流になる

ガイ・リッチー監督の原点回帰と言われれば、嘘ではないが。緻密な脚本の群像劇クライム・サスペンス
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『スリービルボード』考察とネタバレ|怒りの広告を見よ

署長に向けた怒りのスリービルボード。こんなの走行中に見たくないけど。フランシス・マクドーマンドとサム・ロックウェルの圧巻の演技。
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『21ブリッジ』考察とネタバレ|レインボーブリッジ封鎖だけで限界(by青島)

『ブラックパンサー』のチャドウィック・ボーズマン最後の主演作品。マンハッタンの全ての橋を封鎖して犯人を閉じこめろ。そんな無茶な。
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『ストレイドッグ』考察とネタバレ|本当にニコール・キッドマンか?

ニコール・キッドマンが女優人生初の刑事ものに挑む。LA市警を舞台に70年代の警察ノワール映画の雰囲気が漂う。本当に彼女なの?
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『冷たい熱帯魚』考察とネタバレ|でんでんを見る目が変わってしまう

園子温が実在した猟奇殺人事件をベースに撮った救いのない世界。吹越満とでんでんが、恐怖と狂気に満ちた世界への誘う。
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『悪人』今更レビュー|公開から10年、吉田修一の最高傑作の座は譲っていない

10年経っても吉田修一原作映画の最高傑作の座は揺るがず。李相日監督作品。微笑まない金髪の妻夫木が、愛にひたむきな深津が魅せる。
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『ブルータルジャスティス』考察とネタバレ|100%アンチョビな展開

クレイグ・ザラー監督、常識の通用しない展開のバイオレンス・アクション。刑事二人の熱量の低いすれ違った会話が楽しい。
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『アンカットダイヤモンド』考察とネタバレ|ダイヤじゃなくオパールだけど

こんなに凄みの効いたアダム・サンドラー、見たことない。どぎつい金の亡者の主人公は多額の借金地獄。しかも他人の金を拝借してはNBAの賭け試合に突っ込む。
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『楽園』考察とネタバレ|吉田修一の短編融合はよいが、何が楽園なのか

吉田修一の短編二編を強引に統合した感が否めない。どの辺が楽園で、何を軸に映画が進んでいるのか。瀬々監督と原作者、この題材と配役では、ロクヨン+アクニンの印象が強い。
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『顔』考察とネタバレ|役者は顔じゃないよ、ハートさ

殺人犯の逃亡劇を描いても、どこか滑稽さを感じさせる藤山直美の持味と、それを引き出す阪本順治監督。脇を固める常連メンバーの結束も固い。
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