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『屋根裏の殺人鬼フリッツホンカ』考察とネタバレ|この男の下階だけには暮らしたくない、マジで

ひたすら斬っては棄てての、心躍るではなく心荒む映画。視覚・嗅覚をこれでもかと不快にさせてくれる。実在した連続殺人犯の記録を忠実に再現。
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『最後の追跡』考察とネタバレ|テキサス州で銀行強盗は、考え直したほうがいい

銀行強盗兄弟とそれを追うテキサスレンジャーは現代版の西部劇。店頭客も市民も銃を携え、犯人に発砲してくる荒っぽさ。ブリッジスが渋い。
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『マザーレス ブルックリン』考察とネタバレ|構想から20年とは、待ちかねたぞフリークショー

エドワード・ノートンのフィルム・ノワール。抜群の記憶力と思ったことがすぐ口に出てしまう珍探偵、殺されたボスの事件調査に。トム・ヨークの曲でブルックリンの渋みが増す。
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『スペンサーコンフィデンシャル』考察とネタバレ|トラック野郎一番星 ワンダーランドに行く

マーク・ウォールバーグの悪徳警官吊るし上げ系のマジメなクライム・アクション。
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『静かなる叫び』考察とネタバレ|ドゥニ・ヴィルヌーヴ幻の問題作は万人受けしそうにない

ヴィルヌーヴ初期の問題作。フェミニズムを憎悪する犯人が、教室内の女学生だけを残し銃撃する、実際に起きた痛ましい事件。美しく描くことに賛否両論あり。
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『タロウのバカ』考察とネタバレ|終始絶叫している映画はどうも生理的に苦手

愛された記憶も戸籍もない少年が本能の駆られるままに生きていくと、何を考え、どう成長していくのか。
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『ザ・レポート』考察とネタバレ|こういう映画が撮れて公開される国であってほしい

アダム・ドライバーが演じる米国上院職員が、CIAによる「強化尋問プログラム」という名の拷問を徹底追及する
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『プリズナーズ』考察とネタバレ|逃げた家にはあなたもいた

ヴィルヌーヴ監督の傑作。野獣化するヒュー・ジャックマンと孤高の刑事ジェイク・ギレンホールの対立。神を信じる者と従わぬ者、そして異教者の構図で観るもよし、理屈抜きで楽しむもよし。
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『メランコリック』考察とネタバレ|必殺仕事人は銭湯にいる

凄腕の必殺仕事人の表の顔は銭湯の従業員。求人募集にきた東大卒の無職男。設定の面白さで勝負あった。これぞ巻き込まれ系の犯罪サスペンス・コメディ。
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