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ファンタジー

『あの夏の日 とんでろじいちゃん』今更レビュー|尾道に別れ告げファンタ爺

大林宣彦監督の新尾道三部作の最後を飾るは少年とじいちゃんのファンタジー。以降20年、監督は尾道と訣別することになる。
コメディ

『コンフィデンスマンJP ロマンス編/ プリンセス編』|一気通貫レビュー

ダー子、ボクちゃん、リチャードのお馴染み人気詐欺ドラマの映画版二編を一気に辛口本音レビュー。
MARVEL

『ガーディアンズオブギャラクシー』MCU一気通貫レビュー10

コミックではベテランでも、知名度は恐ろしく低いメンバーが結集。笑って泣ける好バランスのヒーローアクション。
クライム

『悪人』今更レビュー|公開から10年、吉田修一の最高傑作の座は譲っていない

10年経っても吉田修一原作映画の最高傑作の座は揺るがず。李相日監督作品。微笑まない金髪の妻夫木が、愛にひたむきな深津が魅せる。
007シリーズ

『007 スペクター』ボンド一気通貫レビュー24|敵は皆タコのマークの構成員

新たなMの登場、MI6組織崩壊の危機、そしてペルシャ猫を抱く悪党プロフェルド。シリーズ集大成的なダニエル・クレイグのボンド4作目。
007シリーズ

『007 スカイフォール』ボンド一気通貫レビュー23|ただの地名ですよね

シリーズ50周年記念作はサム・メンデス監督に悪役ハビエル・バルデムという豪華な布陣。ボンドもチームプレイの時代になったか。
007シリーズ

『007 慰めの報酬』ボンド一気通貫レビュー22|前作の1時間後から延長戦

前作ラストの1時間後から始まる延長戦。なので前回の復習は必須。愛を捨て仕事に生きるボンドの人生観が形成されていく。
007シリーズ

『007 カジノロワイヤル』ボンド一気通貫レビュー21|金髪碧眼、若気の至り

ダニエル・クレイグの起用により、金髪碧眼のジェームズ・ボンドが登場。原点回帰で引き締まったストーリーとアクション。ロマンス度合いも濃厚。
ドラマ

『こっぴどい猫』考察とネタバレ|小っ酷い批評を覚悟で作った作品なのか

モト冬樹生誕60周年記念作品を、どういう訳か今泉力哉監督が撮る。現実とは残酷なものと知る群像劇。これが60歳の記念になったのかが気になる。
MARVEL

『キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー』MCU一気通貫レビュー09

ヒーロー勢ぞろいとはまた違う、ポリティカル・スリラーの面白味もたまにはいい。キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー。
ドラマ

『ヒルビリーエレジー 郷愁の哀歌』考察とネタバレ|白人貧民の哀歌に郷愁なし

米国の繁栄から取り残された白人貧民層。どん底から進学しエリートを目指す息子と薬物依存の母。エイミー・アダムスとグレン・クローズの迫力演技に圧倒。
コメディ

『一度も撃ってません』考察とネタバレ|でもなぜか冒頭銃声は轟き人は死ぬ

売れない老いぼれ作家の正体は伝説の殺し屋。阪本順治監督によるハードボイルドコメディ。夜の街に繰り出して酒飲んで騒ぎたくなっちゃうからまずい。
スリラー

『新感染 ファイナルエクスプレス』考察とネタバレ|ゾンビはうまく歌えない

感染ものはゴメンだが、こいつは興奮の痛快傑作サバイバルパニック。笑えて、怖くて、最後には泣ける。これ以上に何を望むのか。
ドラマ

『その手に触れるまで』考察とネタバレ|邦題からは想像できない激しさ

ダルデンヌ兄弟が描くイスラム原理主義に傾倒する少年の悲劇。洗脳からの更生の難しさ。少年の心に潜む、頑ななイスラムの神への信仰心。
青春

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』考察とネタバレ

勉強漬けの高校生活だった女子二人が、卒業パーティで存分にはじける青春コメディ。見下していたクラスの連中は、思いっきり遊んで難関校に!
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