1.公開年別 | ページ 62 | シネフィリー

1.公開年別

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コメディ

『ルディレイムーア』考察とネタバレ|ラップ界の村西監督かきみまろか

エディー・マーフィー、過激な漫談を吹き込んだアルバムを茶封筒に入れて、レコード店で密売する姿は『全裸監督』か。録音漫談がきみまろのように口コミでブレイク。
クライム

『タロウのバカ』考察とネタバレ|終始絶叫している映画はどうも生理的に苦手

愛された記憶も戸籍もない少年が本能の駆られるままに生きていくと、何を考え、どう成長していくのか。
クライム

『ザ・レポート』考察とネタバレ|こんな映画が公開できる国であってほしい

アダム・ドライバーが演じる米国上院職員が、CIAによる「強化尋問プログラム」という名の拷問を徹底追及する
ドラマ

『さらば冬のかもめ』考察とネタバレ|護衛官と囚人の奇妙な友情

シンプルな脚本でも、映画は面白くなる。ジャック・ニコルソンが若い!罪を犯した新兵と海軍刑務所に護送する下士官の二人に、道中で奇妙な友情が芽生える。
アニメ

『失くした体』考察とネタバレ|口ほどにものを言う<手っちゃんの冒険>

「手」が無言のパリ冒険。流麗な動きと風景描写の美しさ、臨場感溢れる効果音。メトロのエスカレータを「手」が駆け下りてホームに滑り込むシーンに息をのむ。
ホラー

『ベルベットバズソー 血塗られたギャラリー』考察とネタバレ|アート業界恐え

ギルロイ監督にジェイク・ギレンホールで『ナイト・クローラー』の再来か。カネと欲望のアート業界、気づけばスタイリッシュなホラーの様相。
コメディ

『ショーンオブザデッド』考察とネタバレ|ドーンでも羊でもないゾンビ映画

エドガー・ライト監督にサイモン・ペグら豪華おバカ映画メンバーによる、ゾンビ愛に満ちたコメディ。ドーンでもひつじでもない、笑えるけど真面目なゾンビ映画。
ドラマ

『ブルーアワーにぶっ飛ばす』考察とネタバレ|夏帆とウンギョンの爆笑トーク

夜明けの田舎道を「ぶっ飛ばせ」ではなく「ぶっ飛ばす」のは夏帆か。後輩シム・ウンギョンとの漫才じみた掛け合いがめちゃ楽しい、茨城までの小ロードムービー。
クライム

『プリズナーズ』考察とネタバレ|逃げた家にはあなたもいた

ヴィルヌーヴ監督の傑作。野獣化するヒュー・ジャックマンと孤高の刑事ジェイク・ギレンホールの対立。神を信じる者と従わぬ者、そして異教者の構図で観るもよし、理屈抜きで楽しむもよし。
コメディ

『ザ ランドロマット パナマ文書流出』考察とネタバレ|実名全開のコメディ

社会を揺るがしたパナマ文書事件を完全にコメディ化。悪役二人がふざけた姿で登場しカメラ目線で解説。オールドマンとバンデラスの人生哲学を耳に、不可思議な社会を眺めよう。
ドラマ

『Girl ガール』考察とネタバレ|トランスジェンダーだってドント・クライ

若い女性バレエダンサーにしか見えない主演のビクトール・ポルスター、本物のトランスジェンダーだと信じて観ていても、不思議はない。
クライム

『メランコリック』考察とネタバレ|必殺仕事人は銭湯にいる

凄腕の必殺仕事人の表の顔は銭湯の従業員。求人募集にきた東大卒の無職男。設定の面白さで勝負あった。これぞ巻き込まれ系の犯罪サスペンス・コメディ。
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