コメディ | ページ 4 | シネフィリー

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『一度も撃ってません』考察とネタバレ|でもなぜか冒頭銃声は轟き人は死ぬ

売れない老いぼれ作家の正体は伝説の殺し屋。阪本順治監督によるハードボイルドコメディ。夜の街に繰り出して酒飲んで騒ぎたくなっちゃうからまずい。
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『記憶にございません!』考察とネタバレ|もっと政界に斬り込む覚悟を!

支持率最低総理が記憶喪失になり、しがらみなく世直しに出る。毒気のない三谷コメディに乗れるかが鍵。中井貴一と佐藤浩市なら、もっと政界に斬り込んでほしかったけど。
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『金田一耕助の冒険』金田一耕助の事件簿①|<瞳の中の〇>は大林映画の鬼門

古谷一行のTV版金田一を愛し、尾道三部作を愛する私には、何十年も怖くて見られなかった大林作品。パロディの連発に忙しく、誰もストーリーに関心を払わない怪作。
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『ピンカートンに会いにいく』考察とネタバレ|解散アラフォーのアイドルたち

アラフォーがアイドルユニットを再結成。前向きでない所に現実味。内田慈の好演で予想以上に笑える。けして『SUNNY』の後追いではなく、独自の面白味あり。
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『ヒズガールフライデー』今更レビュー|息つく暇もない掛け合い漫才コメディ

これがスクリューボール・コメディというものか。あまりの勢いにタジタジ。ケーリー・グラントの髪型と割れたアゴ、それにくわえ煙草の仕事姿が時代を感じさせる。
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『カツベン!』考察とネタバレ|花の巴里〜か倫敦か。春、東映のローマンス

無声映画の脇で名調子を謳い上げ、映画に息を吹き込んだ活動弁士。日本固有の文化を周防監督が喜劇に。成田凌に黒島結菜の共演が、ドタバタ喜劇に味わいをもたらす。
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『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』考察とネタバレ|どこを改訂?

アダム・サンドラーとベン・スティラーの兄弟、父がダスティン・ホフマンと家族コメディに無敵の布陣。プライド高い芸術家の父に、いくつになっても振り回される子供たち。
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『団地』考察とネタバレ|団地の給水塔マニアも萌える逸品

阪本順治監督がお馴染みのメンバーに斎藤工を加えて贈る、団地を舞台にした不思議な世界。
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『ルディレイムーア』考察とネタバレ|ラップ界の村西監督かきみまろか

エディー・マーフィー、過激な漫談を吹き込んだアルバムを茶封筒に入れて、レコード店で密売する姿は『全裸監督』か。録音漫談がきみまろのように口コミでブレイク。
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『ショーンオブザデッド』考察とネタバレ|ドーンでも羊でもないゾンビ映画

エドガー・ライト監督にサイモン・ペグら豪華おバカ映画メンバーによる、ゾンビ愛に満ちたコメディ。ドーンでもひつじでもない、笑えるけど真面目なゾンビ映画。
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『ザ ランドロマット パナマ文書流出』考察とネタバレ|実名全開のコメディ

社会を揺るがしたパナマ文書事件を完全にコメディ化。悪役二人がふざけた姿で登場しカメラ目線で解説。オールドマンとバンデラスの人生哲学を耳に、不可思議な社会を眺めよう。
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