イギリス

スポンサーリンク
007シリーズ

『007 ゴールデンアイ』ボンド一気通貫レビュー17|荒唐無稽でも楽しい

007シリーズ第17作、ピアース・ブロスナン版ボンドの第1作。ボンドガールにイザベラ・スコルプコとファムケ・ヤンセン。
サスペンス

『ナイロビの蜂』今更レビュー|そのワクチンの被験者を考えたことはあるか

ル・カレの原作の映画化。製薬会社の不正を暴こうとした妻の死と、静かな夫の決意。レイフ・ファインズとレイチェル・ワイズによる夫婦像。
サスペンス

『裏切りのサーカス』今更レビュー|スパイ映画はアクションものとは限らない

ジョン・ル・カレのスパイ小説の静かな心理戦を見事に映画化。ゲイリー・オールドマン演じる主人公の何とも渋いことよ。派手さとは無縁な傑作。
ドラマ

『ファーザー』考察とネタバレ|パリなんて英語も話せない連中が暮らす街

認知症を患った父アンソニー・ホプキンスと、支える娘オリヴィア・コールマン。二人の名優が作り出す、泣かせようとしないドラマが胸にせまる。
恋愛

『日の名残り』今更レビュー|クララとお日さまの映画化まで待てない貴方に

カズオ・イシグロの原作をジェームズ・アイヴォリー監督が映画化。アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンによる、執事と女中頭との信頼とほのかな恋。
ドラマ

『ハワーズエンド』今更レビュー|英国の邸宅には立派な名前がある

フォースターの傑作小説を巨匠ジェームズ・アイヴォリー監督が映画化。ハワーズ・エンドの邸宅をめぐって、 翻弄される美しい姉妹の恋。
スリラー

『海底47m 古代マヤの死の迷宮』考察とネタバレ|サメ好きにはたまらん

マヤ文明遺跡洞窟ダイビングに挑戦した女子高生を襲うサメ。ひたすら逃げる。観る方も酸欠で息苦しくなる。
青春

『カセットテープダイアリーズ』考察とネタバレ|ボーンインザUKの青年

ブルース・スプリングスティーンの音楽がモヤモヤを吹き飛ばす!ボーン・イン・ザ・ UKのパキスタン移民の若者の青春。
007シリーズ

『007 スペクター』ボンド一気通貫レビュー24|敵は皆タコのマークの構成員

新たなMの登場、MI6組織崩壊の危機、そしてペルシャ猫を抱く悪党プロフェルド。シリーズ集大成的なダニエル・クレイグのボンド4作目。
007シリーズ

『007 スカイフォール』ボンド一気通貫レビュー23|ただの地名ですよね

シリーズ50周年記念作はサム・メンデス監督に悪役ハビエル・バルデムという豪華な布陣。ボンドもチームプレイの時代になったか。
007シリーズ

『007 慰めの報酬』ボンド一気通貫レビュー22|前作の1時間後から延長戦

前作ラストの1時間後から始まる延長戦。なので前回の復習は必須。愛を捨て仕事に生きるボンドの人生観が形成されていく。
007シリーズ

『007 カジノロワイヤル』ボンド一気通貫レビュー21|金髪碧眼、若気の至り

ダニエル・クレイグの起用により、金髪碧眼のジェームズ・ボンドが登場。原点回帰で引き締まったストーリーとアクション。ロマンス度合いも濃厚。
ミステリ―

『エノーラホームズの事件簿』考察とネタバレ|兄ちゃんの名にかけて

シャーロック・ホームズの妹が活躍する冒険ミステリー。エノーラとイケメン子爵が大都会ロンドンを奔走するのを見るもよし、悪人顔のシャーロックを追うもよし。
サスペンス

『フォロウィング』今更レビュー|ノーラン監督の原点がここにあるという興奮

クリストファー・ノーラン監督の時系列のこねくり回しによる面白さ。趣味の尾行は痛い目に遭う。カネをかけなくてもセンスとアイデアで勝負のサスペンス・ノワール。
SF

『月に囚われた男』今更レビュー|私なら南極料理人も同行させたい

3年契約で月の裏側にひとり単調な労働。話し相手はAIのみ。未見な人が羨ましいSF佳作。サム・ロックウェルの一人芝居だが、まったく飽きさせない。
スポンサーリンク