ドラマ 『あん』考察とネタバレ|ドリアン・どら餡・樹木希林 客のこないどら焼き屋に突如雇って欲しいと現れる指の曲がった老婆。冴えない風貌とは裏腹に、そのお手製のあんは絶品だった。 2021.06.10 2010s 映画レビュードラマ日本
ミッション・インポッシブル 『ミッションインポッシブル』一気通貫レビュー① 長寿シリーズ第1作。ブライアン・デ・パルマ監督作品。『スパイ大作戦』からのファンのおメガネにかなったかは微妙だが、興行的には大成功! 2021.06.08 1990s 映画レビューアクションアメリカミッション・インポッシブル一気通貫レビュー
ドラマ 『パリ、テキサス』今更レビュー|覗き部屋からこんなに美しい映画が ヴィム・ヴェンダース監督の代表作といえるロードムービーの傑作。全編に流れるライ・クーダ―の旋律が、旅愁をかき立てる。 2021.06.06 1980s 映画レビュードイツドラマ評点★★★★☆以上
スポーツ、ゲーム 『3月のライオン』考察とネタバレ|こっちは全部将棋に賭けてんだよ! 羽海野チカの人気将棋コミックを大友啓史監督が実写映画化。原作に驚異のシンクロ率の神木隆之介。盤上のバトルアクション。 2021.06.05 2024.08.02 2010s 映画レビュースポーツ、ゲーム日本
伝記・歴史 『マーティンエデン』考察とネタバレ|米国文学でロンドンなのにナポリとは ジャック・ロンドンの原作をナポリ舞台にアレンジ。労働者階級の船員から、文学と教養に目覚めて猛勉強する主人公が、富と名声とともに失ったものは。 2021.06.02 2024.08.02 2020 映画レビューイタリア伝記・歴史
SF 『遊星からの物体X』今更レビュー|もうスペアリブはムリだわ(南極料理人) ジョン・カーペンター監督によるSFホラーの傑作。閉ざされた南極の基地に、擬態する正体不明の敵。40年近く前の作品でも、怖いものは怖い。 2021.05.31 1980s 映画レビューSFアメリカ
ファンタジー 『ベルリン 天使の詩』今更レビュー|うちのカミさんじゃなく神様の物語 ヴィム・ヴェンダース監督の代表作、かつてのミニシアター系ロングランヒット作。芸術性の高さとハートウォーミングな物語を見事に両立させた手腕はさすが。 2021.05.30 1980s 映画レビュードイツファンタジー評点★★★★☆以上
ドラマ 『海炭市叙景』今更レビュー|佐藤泰志原作の函館映画シリーズ① 佐藤泰志の原作映画化はここから始まった。函館を舞台にした架空の町・海炭市で人々が織りなすドラマ 2021.05.28 2025.02.28 2010s 映画レビュードラマ日本
ドラマ 『サウンドオブメタル 聞こえるということ』今更レビュー|嵐呼ぶ筆談ドラマー 聴覚を失ったドラマーがもがき苦しんだ先に出会ったデフ・コミュニティ。アカデミー賞音響賞獲得のサウンドエフェクトを、ヘッドフォンで体験しよう。 2021.05.27 2020 映画レビューAmazon Originalアメリカドラマ
ドラマ 『ファーザー』考察とネタバレ|パリなんて英語も話せない連中が暮らす街 認知症を患った父アンソニー・ホプキンスと、支える娘オリヴィア・コールマン。二人の名優が作り出す、泣かせようとしないドラマが胸にせまる。 2021.05.25 2021 映画レビューイギリスドラマ
ドラマ 『ホテルローヤル』考察とネタバレ|ご休憩二時間 3,800円でミカン付き〼 桜木紫乃の直木賞原作を『全裸監督』の武正晴監督が映画化。波瑠が大人の玩具を手にするラブホの一人娘役だなんて、想像がつかない。 2021.05.24 2020 映画レビュードラマ日本
青春 『フェリーニのアマルコルド』今更レビュー|生誕100年勝手に後夜祭③ 巨匠フェデリコ・フェリーニ監督が生涯忘れられない、自身の少年時代を回想して描いた港町リミニでの一年の物語。 2021.05.21 2024.08.21 1970s 映画レビューイタリア青春
青春 『天然コケッコー』今更レビュー|そのシャツくれんかの?チューしてもええよ 全校生徒六人の過疎村の学校に東京のイケメンさんが転校。夏帆と岡田将生の初主演、くらもちふさこの原作漫画を山下敦弘監督が映画化。 2021.05.19 2000s 映画レビュー日本評点★★★★☆以上青春
恋愛 『空に住む』考察とネタバレ|ストレスでやられた猫の気持ちだけは共感できた 三代目 J SOUL BROTHERSによる同名曲、作詞家・小竹正人の原作小説の世界観から生まれた映画。7年ぶりの青山真治監督作品。遺作となったのが惜しまれる。 2021.05.17 2024.06.27 2020 映画レビュー恋愛日本
ミステリ― 『重力ピエロ』今更レビュー|何だよ遺伝子関係ないじゃん! 伊坂幸太郎の直木賞候補ベストセラーを森淳一監督が映画化。加瀬亮と岡田将生の兄弟設定が原作とぴったりハマる。映画ならではのアレンジも豊富。 2021.05.16 2000s 映画レビューミステリ―日本