ミステリ― | シネフィリー

ミステリ―

記事内に広告が含まれています。
ミステリ―

『市子』考察とネタバレ|ビジュアルと題名はJホラー、中身は更に重たい

プロポーズした翌日に忽然と姿を消した市子。生き抜くために彼女が探し求めたものは。
ミステリ―

『女王蜂』金田一耕助の事件簿⑥|口紅にコウモリ

市川崑監督と石坂浩二の金田一耕助シリーズ第四弾。そろそろマンネリズムも限界に近くなってきた。
1970s 映画レビュー

『獄門島』金田一耕助の事件簿⑤|三作目の正直

市川崑監督と石坂浩二の金田一耕助シリーズ第三弾。原作は横溝正史の最高傑作。
ミステリ―

『瞳をとじて』考察とネタバレ|30年をかけて醸成させるもの

ビクトル・エリセ監督が30年間の時を経て編んだ新作。映画は奇跡を起こすか。
ミステリ―

『悪魔の手毬唄』金田一耕助の事件簿④|二匹目のドジョウという勿れ

市川崑監督と石坂浩二の金田一耕助シリーズ第二弾。二番煎じとは言わせないだけの重厚感あり。
ミステリ―

『犬神家の一族』金田一耕助の事件簿③|<湖の逆さ足>はぜひ立体商標に

日本映画の金字塔、角川映画はここから始まる。
ミステリ―

映画『模倣犯』今更レビュー|宮部みゆき原作の模倣品じゃないよね

宮部みゆき原作愛読者はうかつに手を出してはいけない、森田芳光監督の賛否両論上等の問題作。
ミステリ―

『本陣殺人事件』金田一耕助の事件簿②|横溝ブーム直前のピタゴラスイッチ

横溝正史が探偵・金田一耕助を初めて登場させた原作の映画化。主演は中尾彬、その後定着した金田一イメージとはひと味違う。
ミステリ―

『もどり川』今更レビュー|世の中は 行きつ戻りつ 戻り川

連城三紀彦の初期の代表作を萩原健一と神代辰巳監督のコンビで映画化。妖艶な女優陣の競演。
ミステリ―

『ナイブズアウト グラスオニオン』考察とネタバレ|ガラスの玉ねぎの下で

ダニエル・クレイグ演じる名探偵ブノワが帰ってきた。今度の相手は、エドワード・ノートン演じる大富豪。
ミステリ―

『愚行録』今更レビュー|世の中、愚行が多くて疲れません?

石川慶監督が貫井徳郎の原作で描く、愚か者たちの生き様。妻夫木聡と満島ひかりの、ギリギリの世界を生きた兄妹の愛。
ミステリ―

『理由』今更レビュー|配役表100人載っても大丈夫?大林監督の観客耐久戦

宮部みゆきの人気小説を大林宣彦監督が100人以上の出演者によるドキュメンタリー手法で忠実に再現。
ミステリ―

『レイクサイドマーダーケース』今更レビュー|ホラーかミステリーか

東野圭吾の人気原作を青山真治監督が役所広司・薬師丸ひろ子ほか演技派キャストで映画化。そこまではよいのだが…。
ミステリ―

『沈黙のパレード』考察とネタバレ|<金麦>の使用にスポンサーの寛大さ

東野圭吾の人気シリーズ、福山雅治のガリレオ教授が帰ってきた。久々に柴咲コウの復帰も嬉しい。
ミステリ―

『CHiLDREN チルドレン』今更レビュー|Childは二人以上になると別物に

伊坂幸太郎の同名原作の映像化作品。坂口憲二、大森南朋の家裁調査官コンビに小西真奈美と三浦春馬。原作ファンには薦めないけど。