SF | ページ 2 | シネフィリー

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『レミニセンス』考察とネタバレ|記憶探偵と鍵をなくした女

甘い記憶のなかに浸る行為は、麻薬よりも常習性がある。記憶潜入のエージェントは、失踪した恋人の過去に潜入していく。
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『マトリックス レザレクションズ』一気レビュー④|傑作の末路

18年ぶりに出会えた続編の喜び。今の時代にも、マトリックスの世界観は通用するのか。真実を知りたければ、赤いピルを選べ。
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『DUNE デューン 砂の惑星』考察とネタバレ|ヴィルヌーヴ監督の原作愛

デヴィッド・リンチ作品の問題作から時を隔てて、鬼才ヴィルヌーヴ監督がティモシー・シャラメ主演で遂に再映画化を実現。
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『マトリックス レボリューションズ』一気レビュー③|不完全燃焼だぜ

ついに三部作の完結編。だがこの終わり方でみんな満足できたのか。その不完全燃焼感が、時を超えて続編に繋がったのかも。
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『マトリックス リローデッド』一気レビュー②|大量発生の不気味

エージェント・スミスが暴走し、仮想世界で繰り広げられるアクションは、更なる高みに到達する。難解な内容を耐え抜く価値はある。
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『マトリックス』一気レビュー①|その世界は本当に現実か

全てはここから始まった。SFアクションのハードルを一気に引き上げた伝説の一作。子供たちはみな、ネオのマネしてリンボーダンスしていた。
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『ブレードランナー2049』今更レビュー|僕らはあの頃の未来に立って

神格化した前作から30年後の世界、レプリカントを見つけては抹殺するブレードランナーK。あの頃の未来に立っている僕らは、30年後の夢を見るのか。
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『遊星からの物体X』今更レビュー|もうスペアリブはムリだわ(南極料理人)

ジョン・カーペンター監督によるSFホラーの傑作。閉ざされた南極の基地に、擬態する正体不明の敵。40年近く前の作品でも、怖いものは怖い。
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『メッセージ』考察とネタバレ|<ばかうけ>食べながら観てほしい大人のSF

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の静謐で格調高いSF映画。未知の生命体と意思疎通を試みる言語学者がついに解明するメッセージとは。
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『TENET テネット』考察とネタバレ|これぞ脳トレ映画、脳年齢を若返らせろ

理解するのは二度目からでよい。まずはその映像体験でお腹いっぱいになろう。ノーラン祭りは続くのだ。時間を逆行することを、こんなに長い時間、真剣に考えたことはかつてない。
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『アップグレード』考察とネタバレ|一度イップ・マンと戦わせてみたい

体内に埋め込まれたAIチップで身体能力が飛躍的に向上。高速戦闘もお任せで、強さは滑稽さと紙一重。戦う姿がどことなくマトリックス似なのはご愛敬。
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『ガタカ』今更レビュー|題名は覚えにくいけど知る人ぞ知る傑作SF

題名は覚えにくいけど、知る人ぞ知る傑作SF。20年前はSF映画だった。今ではもう、現実社会を描いた作品に思える。
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『インセプション』考察とネタバレ|<夢のまた夢>を地で行くとこうなるのか

畳み掛ける夢の多層構造で、獲物に考えを植え付ける。脳トレに最適。娯楽で観られる程ヤワじゃない。夢の中の地下3階か4階で、何十年も暮らすのは結構快適かも。
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『インターステラー』考察とネタバレ|トイレの神様ではなく本棚の神様

ノーランらしいスケールと難解さ。だが最後は人情味溢れる家族映画。ご都合主義と言いたい奴は言え。父と娘の信頼の絆は重力と同様に時間の壁を超えるのだ。
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『月に囚われた男』今更レビュー|私なら南極料理人も同行させたい

3年契約で月の裏側にひとり単調な労働。話し相手はAIのみ。未見な人が羨ましいSF佳作。サム・ロックウェルの一人芝居だが、まったく飽きさせない。
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