2010s 映画レビュー | ページ 6 | シネフィリー

2010s 映画レビュー

ミュージカル、音楽

『SRサイタマノラッパー/2 女子ラッパー傷だらけのライム/ロードサイドの逃亡者』一気レビュー

SRサイタマノラッパー、SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム、SRサイタマノラッパー3 ロードサイドの逃亡者|一気通貫レビュー
西部劇

『ジャンゴ 繋がれざる者』今更レビュー|黒人のバウンティハンターなんて

タランティーノが黒人奴隷問題を正面からとらえた、マカロニ・ウェスタンの新解釈。
クライム

『アイリッシュマン』今更レビュー|君はペンキ塗りをしてくれるんだって?

最新技術で若返ったデ・ニーロ、パチーノ、ジョー・ペシを起用のスコセッシ監督作品。もう説明は不要だろう。
恋愛

『パーマネント野ばら』今更レビュー|愛情一本!野ばらをプロデュース

吉田大八監督が、西原理恵子の原作コミックを見事に実写映画化。パンチパーマ常連客の過激な会話の奥にあるもの。
恋愛

『チィファの手紙』今更レビュー|列島から見るか?大陸から見るか?

岩井俊二監督が『ラストレター』より前に、中国を舞台に撮っていた姉妹作。同じ内容でも、印象は大きく異なる。
サスペンス

『羊の木』今更レビュー|塀の外でも懲りない面々。ここはいい所ですよ

錦戸亮と松田龍平をメインに、吉田大八監督が描く過疎化に悩む地方都市のダークファンタジー。
ホラー

『ゲットアウト』今更レビュー|恋人の実家を初めて訪れるドキドキ感が…

鬼才ジョーダン・ピールの初監督作。人種差別問題への向きあい方も多種多様だ。深いソファに身を沈めて観たい。
ドラマ

『象は静かに座っている』考察とネタバレ|ライオンは寝てるか起きてるか

新人映画監督フー・ボーの処女作にして遺作となった、魂のこもる234分間。人生に打ちひしがれた四人が巡り合った一日の終わり。そこには象が座っているか。
ラブコメ

『勝手にふるえてろ』今更レビュー|私、やっぱり黒猫が好き!

綿矢りさの人気原作を大九明子監督が秀逸なアレンジで仕上げた快作。松岡茉優の熱い演技に注目。
クライム

映画『紙の月』今更レビュー|臨店班に花咲舞がいたら黙ってないのに!

顧客預金の横領に手を染めていく女に宮沢りえ。角田光代の人気原作を吉田大八監督が映画化。
時代劇

『蜩ノ記』今更レビュー|その日暮らしの終わる頃に武士の矜持が伝わる

葉室麟による直木賞受賞の時代小説を、小泉堯史監督が役所広司と岡田准一の初共演で見事に映像化。
ドラマ

『舟を編む』今更レビュー|それはチョベリグなアイデアですね。用例採集!

三浦しをんの本屋大賞原作を石井裕也監督が忠実に映画化。なんといっても愚直でとぼけた演技の松田龍平に尽きる。
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『退屈な日々にさようならを』考察とネタバレ|いなくなるってことはさあ

片想い恋愛映画の旗手、今泉力哉監督が福島を舞台に手掛けた、いつになくシリアスなドラマ。
ドラマ

『共喰い』今更レビュー|関門海峡の向こうにも<北九州サーガ>があった

田中慎弥による芥川賞受賞原作を青山真治監督が映画化。菅田将暉の演技は早くも注目に値する。
ドラマ

『万引き家族』今更レビュー|盗んだのも、育んだのも、絆でした

カンヌのパルムドールに輝いた、是枝裕和監督による人間賛歌。都会の片隅に逞しく暮らす、疑似家族の物語。