ドラマ | ページ 9 | シネフィリー

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『ボルベール<帰郷>』今更レビュー|ラ・マンチャの男に負けない母娘三代

ペドロ・アルモドバル監督が常連ペネロペ・クルスと組んで故郷ラ・マンチャを舞台にしたヒューマン・ドラマ。笑って、泣ける。
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『騙し絵の牙』考察とネタバレ|結局、み~んな予告編に騙されるんだよ

塩田武士が大泉洋をあてて書いた原作を、吉田大八監督が思い切って再構築。騙されるかどうかは気にせずに、素直に楽しむべき映画。
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『ドライブマイカー』考察とネタバレ|サーブは黄色のカブリオレじゃないが

村上春樹の短編原作を濱口竜介監督が独自の演劇メソッドで大胆にアレンジ。カンヌ国際映画祭脚本賞ほか4冠の評価も納得の完成度。ドライブマイカー
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『ガープの世界』今更レビュー|人間は滑稽であり、悲しいものだ

ジョン・アーヴィングの大ベストセラーをジョージ・ロイ・ヒル監督が映画化。波乱万丈のガープの人生をロビン・ウィリアムズが熱演。
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『グリーンブック』考察とネタバレ|車もガイド本も石も緑色の白黒珍道中

天才黒人ピアニストのツアーに付き添うイタリア系の荒くれ用心棒。人種差別激しい南部の町が、二人の意識を変えていく。
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『きみはいい子』今更レビュー|僕が悪い子だからサンタさんも来ないんだ

虐待や育児放棄を題材にした中脇初枝の原作を、呉美保監督が映画化。高良健吾・尾野真千子・池脇千鶴らの渾身の演技で子供との向き合い方を描く。君はいい子
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『ファーストマン』考察とネタバレ|最も有名な宇宙飛行士の知られざる内面

『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングの再タッグで、アームストロング船長の月面着陸を描く人間ドラマ。
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『あん』考察とネタバレ|ドリアン・どら餡・樹木希林

客のこないどら焼き屋に突如雇って欲しいと現れる指の曲がった老婆。冴えない風貌とは裏腹に、そのお手製のあんは絶品だった。
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『パリ、テキサス』今更レビュー|覗き部屋からこんなに美しい映画が

ヴィム・ヴェンダース監督の代表作といえるロードムービーの傑作。全編に流れるライ・クーダ―の旋律が、旅愁をかき立てる。
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『海炭市叙景』今更レビュー|佐藤泰志原作の函館映画シリーズ①

佐藤泰志の原作映画化の歴史はここから始まった。函館を舞台にした架空の町・海炭市で人々が織りなすドラマを、熊切和嘉監督が切れ味よく描き出す。
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『サウンドオブメタル 聞こえるということ』今更レビュー|嵐呼ぶ筆談ドラマー

聴覚を失ったドラマーがもがき苦しんだ先に出会ったデフ・コミュニティ。アカデミー賞音響賞獲得のサウンドエフェクトを、ヘッドフォンで体験しよう。
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『ファーザー』考察とネタバレ|パリなんて英語も話せない連中が暮らす街

認知症を患った父アンソニー・ホプキンスと、支える娘オリヴィア・コールマン。二人の名優が作り出す、泣かせようとしないドラマが胸にせまる。
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『ホテルローヤル』考察とネタバレ|ご休憩二時間 3,800円でミカン付き〼

桜木紫乃の直木賞原作を『全裸監督』の武正晴監督が映画化。波瑠が大人の玩具を手にするラブホの一人娘役だなんて、想像がつかない。
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『泣く子はいねえが』考察とネタバレ|太賀は半裸じゃなく全裸なのかよ

泣く子はいねえが、悪い子はいねが。男鹿に長年伝わるナマハゲでのしくじりがきっかけで、妻も娘も田舎も手放すことになった男を太賀が熱演。
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『ラストブラックマン イン サンフランシスコ』考察とネタバレ|失意のスケボー

サンフランシスコの高級な街並みに立つ歴史ある洋館は、祖父が建てた家。その屋敷をひたすら愛し、ついには不法に住み付いてしまうブラックマン。
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