マイケル・ケイン | シネフィリー

マイケル・ケイン

記事内に広告が含まれています。
アクション

『キングスマン』一気通貫レビュー①|スパイ映画界の<教場>だ

コリン・ファースがこんなノリノリのスパイアクションを演るなんて!エージェントは英国紳士揃い。まだこのジャンルにも活路があったか。
ヒーロー

『ダークナイトライジング』一気レビュー③|愛する者の為にマスクを着けろ

三部作堂々の完結編。新たな敵ベインは同じ組織で修行を積んだ身。そしてキャット・ウーマンは敵か味方か。ゴッサムに平和は訪れるのか。
ヒーロー

『ダークナイト』一気レビュー②|俺はゴッサムの闇の騎士でいい

ダークナイト・トリロジー第2弾はヒース・レジャーのジョーカー登場。そのコミカルな風貌とは裏腹に、物語には深い絶望と哀しみが。
ヒーロー

『バットマンビギンズ』一気レビュー①|ゴッサムは破壊されなければ

クリストファー・ノーランのダークナイト・トリロジーはここから始まった。ゴッサムシティを守るために立ち上がったダークヒーロー。
ドラマ

『サイダーハウスルール』今更レビュー|おやすみメインの王子たちよ!

ジョン・アーヴィングが自ら原作に手を加え、ラッセ・ハルストレム監督が格調高く仕上げた作品。堕胎禁止法というルールに立ち向かう。サイダーハウスルール
ミステリ―

『プレステージ』 考察とネタバレ|どんと来い瞬間移動。まるっとお見通しだ!

ノーラン監督らしさ満載。二人の天才マジシャンが意地とプライドをかけ瞬間移動で勝負。観客は心のどこかで騙されたがっている。これぞグレイテスト・ショーマン対決。
SF

『TENET テネット』考察とネタバレ|これぞ脳トレ映画、脳年齢を若返らせろ

理解するのは二度目からでよい。まずはその映像体験でお腹いっぱいになろう。ノーラン祭りは続くのだ。時間を逆行することを、こんなに長い時間、真剣に考えたことはかつてない。
戦争・反戦

『ダンケルク』考察とネタバレ|英国人はこの<名誉ある撤退>を忘れない

ノーラン監督が名誉ある撤退を映画化。個人の目線で捕えた戦争の迫力と悲惨さ。ハンス・ジマーの劇伴が、CGなしの広大な海岸の圧倒的スケールが、不安を煽る。
SF

『インセプション』考察とネタバレ|<夢のまた夢>を地で行くとこうなるのか

畳み掛ける夢の多層構造で、獲物に考えを植え付ける。脳トレに最適。娯楽で観られる程ヤワじゃない。夢の中の地下3階か4階で、何十年も暮らすのは結構快適かも。
SF

『インターステラー』考察とネタバレ|トイレの神様ではなく本棚の神様

ノーランらしいスケールと難解さ。だが最後は人情味溢れる家族映画。ご都合主義と言いたい奴は言え。父と娘の信頼の絆は重力と同様に時間の壁を超えるのだ。