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"黒沢清"

超常現象

『スプリット』今更レビュー|するりっとスプリットするスピリット

M・ナイト・シャマラン監督が手掛けたのは、思いもよらぬ作品の続編。
ホラー

『地獄の警備員』今更レビュー|誰にも邪魔されず地下室で孤高の行為

黒沢清監督の初期の異色ホラーは、松重豊の不気味キャラ一択で魅せる。
スリラー

『レッドドラゴン』『刑事グラハム 凍りついた欲望』|博士の異常な日常①

ハンニバル・レクター博士の武勇伝はここから始まった。新旧公開作品と原作を読み解いて分かったこと。
スリラー

『クリーピー 偽りの隣人』今更レビュー|手作りチョコの置き配も不気味だよ

怪しき隣人の正体は何者なのか。西島秀俊・香川照之・竹内結子の豪華競演で贈る黒沢清の不穏な世界。
ミステリ―

『レイクサイドマーダーケース』今更レビュー|ホラーかミステリーか

東野圭吾の人気原作を青山真治監督が役所広司・薬師丸ひろ子ほか演技派キャストで映画化。そこまではよいのだが…。
ホラー

映画『回路』今更レビュー|ユーレイが、お好きでしょ

黒沢清監督が撮ると、デジタル媒介系のホラーはこういう作風になるのか。肌ざわりはドライなのに、Jホラー感が漂う。
スリラー

『聖地X』考察とネタバレ|庭に古井戸でも貞子系ホラーとは限らない

劇団「イキウメ」の人気舞台を入江悠監督が映画化。コメディとまでは言わないが、ホラーではないからね。
コメディ

映画『お葬式』今更レビュー|伊丹十三監督、低迷する邦画界に降臨す

日本映画界の復活にこの人あり。伊丹十三監督のデビュー作は、喪主を務めた実体験に基づくもの。
ドラマ

『セーラー服と機関銃』今更レビュー|「オジンのくせに」が懐かしい

相米慎二監督が薬師丸ひろ子と再タッグ。赤川次郎原作の映画化で記録的な大ヒットとなった記念碑的作品。
ドラマ

『偶然と想像』考察とネタバレ|濱口竜介監督の短編小説集のようなキレ味

ベルリン銀熊賞に輝いた、濱口竜介監督の<偶然>をテーマにした三作品のオムニバス。短編映画の更なる可能性を感じさせる。
ファンタジー

『ふたり』今更レビュー|新・尾道三部作は北の国からではなく坂の街から

赤川次郎原作を大林宣彦監督が映画化した新・尾道三部作の第一作。石田ひかりの初主演に中嶋朋子が共演。甘酸っぱい青春ファンタジー。
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『PiCNiC/ FRIED DRAGON FISH』岩井俊二作品レビュー②

岩井俊二初期の二作品。浅野忠信には不思議な存在感。深夜ドラマの『FRIED DRAGON FISH』が『PiCNiC』と併映で劇場公開。
サスペンス

『ファーストラヴ』考察とネタバレ|動機はこちらで見つけましたよ

島本理生による直木賞を受賞の同名原作を北川景子主演で堤幸彦監督が映画化。就活中の女子大生が実父を刺殺。動機はそちらで見つけてください。
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『ロマンスドール』考察とネタバレ|空気人形の時代から業界は技術革新してた

スパイの妻ならぬ、ラブドール職人の妻。高橋一生が魂を吹き込んだ人形は、蒼井優に似るのだろうか。タナダユキ監督自身が書いた原作小説を満を持して映画化。
スリラー

『複製された男』考察とネタバレ|あえて原作をいじったか、読んでないのか

ヴィルヌーヴ監督とギレンホールが再タッグの異色作。自分に生き写しの男に出会ってから狂いだす人生。蜘蛛のメタファーに幻惑されてはいけない。