ドラマ 『こっぴどい猫』考察とネタバレ|小っ酷い批評を覚悟で作った作品なのか モト冬樹生誕60周年記念作品を、どういう訳か今泉力哉監督が撮る。現実とは残酷なものと知る群像劇。これが60歳の記念になったのかが気になる。 2021.01.14 2024.08.02 2010s 映画レビュードラマ日本
MARVEL 『キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー』MCU一気通貫レビュー09 ヒーロー勢ぞろいとはまた違う、ポリティカル・スリラーの面白味もたまにはいい。キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー。 2021.01.11 2024.09.01 2010s 映画レビューMARVELアメリカヒーロー一気通貫レビュー評点★★★★☆以上
ドラマ 『ヒルビリーエレジー 郷愁の哀歌』考察とネタバレ|白人貧民の哀歌に郷愁なし 米国の繁栄から取り残された白人貧民層。どん底から進学しエリートを目指す息子と薬物依存の母。エイミー・アダムスとグレン・クローズの迫力演技に圧倒。 2021.01.11 2024.08.02 2020 映画レビューNETFLIXアメリカドラマ
コメディ 『一度も撃ってません』考察とネタバレ|でもなぜか冒頭銃声は轟き人は死ぬ 売れない老いぼれ作家の正体は伝説の殺し屋。阪本順治監督によるハードボイルドコメディ。夜の街に繰り出して酒飲んで騒ぎたくなっちゃうからまずい。 2021.01.10 2020 映画レビューコメディ日本
スリラー 『新感染 ファイナルエクスプレス』考察とネタバレ|ゾンビはうまく歌えない 感染ものはゴメンだが、こいつは興奮の痛快傑作サバイバルパニック。笑えて、怖くて、最後には泣ける。これ以上に何を望むのか。 2021.01.06 2010s 映画レビュースリラー評点★★★★☆以上韓国
ドラマ 『その手に触れるまで』考察とネタバレ|邦題からは想像できない激しさ ダルデンヌ兄弟が描くイスラム原理主義に傾倒する少年の悲劇。洗脳からの更生の難しさ。少年の心に潜む、頑ななイスラムの神への信仰心。 2021.01.03 2024.08.05 2020 映画レビュードラマベルギー
青春 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』考察とネタバレ 勉強漬けの高校生活だった女子二人が、卒業パーティで存分にはじける青春コメディ。見下していたクラスの連中は、思いっきり遊んで難関校に! 2021.01.02 2020 映画レビューアメリカ青春
ラブコメ 『レイニーデイインニューヨーク』考察とネタバレ|シャラメのピアノ弾き語り ウディ・アレンがNYで撮るラブコメが心地よい。シャラメのピアノ弾き語りがカッコよすぎる。降りしきる雨の中、彼女にマンハッタンを案内しようと張り切る彼氏。運命の一晩が始まる。 2021.01.01 2020 映画レビューアメリカラブコメ
MARVEL 『マイティソー ダークワールド』MCU一気通貫レビュー08 前作にあった北欧神話の格調と遠距離恋愛の切なさは、本作では随分控えめに。赤い液体エーテルの性質と見かけが、物語を難解にしている。 2020.12.30 2024.09.01 2010s 映画レビューMARVELアメリカヒーロー一気通貫レビュー
青春 『アルプススタンドのはしの方』考察とネタバレ|観客席すみっコぐらしの青春 高校の演劇部が作り大会で優勝した戯曲を映画化。野球ではなく野球応援ドラマ。これもまた青春。 2020.12.30 2024.08.05 2020 映画レビュー日本青春
恋愛 『ロマンスドール』考察とネタバレ|空気人形の時代から業界は技術革新してた スパイの妻ならぬ、ラブドール職人の妻。高橋一生が魂を吹き込んだ人形は、蒼井優に似るのだろうか。タナダユキ監督自身が書いた原作小説を満を持して映画化。 2020.12.28 2020 映画レビュー恋愛日本
ミュージカル、音楽 『ザ・プロム』考察とネタバレ|米国人ってどんだけプロム好きなのよ? レズの恋人とプロムに行けない女子高生の応援に、落ち目のミュージカル俳優が田舎町まで出向いてくるなんて! 2020.12.27 2024.08.05 2020 映画レビューNETFLIXアメリカミュージカル、音楽評点★★★★☆以上
ドラマ 『もみの家』考察とネタバレ|硬いもみの殻を破らなければ成長はない 不登校の16歳少女が、自立支援組織の共同生活で硬い殻から解放されていく。南沙良好演。 2020.12.26 2024.08.05 2020 映画レビュードラマ日本
アクション 『ザ ファブル』考察とネタバレ|腐敗した奴らを除菌消臭する殺し屋の寓話 6秒で仕留める伝説の殺し屋ファブルが殺しを封印。岡田准一はコミカルな役でも強い。そしてあまりに美しいアクション。誰か彼の目出し帽を剥ぎ取って、素顔をみせてくれ。 2020.12.24 2010s 映画レビューアクション日本
アクション 『SHADOW/影武者』考察とネタバレ|チャン・イーモウの新解釈・三国志 これぞチャン・イーモウ監督の美学。水墨画のような色彩に舞うようなアクション。魅了されっぱなしだ。その人なしでも、影はある。 2020.12.20 2010s 映画レビューアクション中国