アメリカ | ページ 20 | シネフィリー

アメリカ

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SF

『ターミネーター ニューフェイト』考察とネタバレ|T2超えの見果てぬ夢

新たな敵の強さと変幻自在ぶりは確かに目をみはるが、そんなのT2の警官で感動し尽くした。たとえキャメロンでも傑作『ターミネーター2』を超えることなど、見果てぬ夢だったのでは。
ファンタジー

『ラストクリスマス』考察とネタバレ|ワム!の歌詞の意味が深い

達郎・マライアとともに定番のワム!のXmas曲で、今さら映画作るか?と思ったら、意外と心を打つ。なるほど去年のクリスマスか、タイトルに偽りなし。
恋愛

『夜が明けるまで』考察とネタバレ|お弁当がなくても巡り合う時はある

ロバート・レッドフォードとジェーン・フォンダの共演は 『出逢い』以来39年ぶり。年老いた一人暮らしの男女の恋愛物、いくつになっても男は女に翻弄されるもの。
スポーツ、ゲーム

『フォードVSフェラーリ』今更レビュー|敵はイタリアでなく自陣にあり

王者フェラーリに挑んで一泡吹かせてやる無名の挑戦者の物語の様だが、大企業病のフォードこそ自動車業界の雄。敵はイタリアでなく、自陣にあり。
アクション

『ボーダーライン ソルジャーズデイ』考察とネタバレ|愛していると言ってくれ

ベニチオ・デル・トロとジョシュ・ブローリンは続投。火薬量も大幅増量で路線変更だが、これもアリだ。手話は使うが、愛しているとは言ってくれない。
クライム

『スペンサーコンフィデンシャル』考察とネタバレ|ワンダーランドだぜ

マーク・ウォールバーグの悪徳警官吊るし上げ系のマジメなクライム・アクション。
アクション

『ボーダーライン』考察とネタバレ|国境の長いトンネルを抜けると墨国だった

麻薬カルテル殲滅のため、FBIの常識を捨て、超法規的措置の世界に足を踏み入れる女捜査官。その葛藤とメキシコとの国境、どちらもボーダーライン。
ドラマ

『ホースガール』考察とネタバレ|彼女の症状に共感できる人は心配かも

徐々に妄想ワールドに入り込む女。現実と妄想の入り乱れる映画は珍しくないが、その境界線が見えない。彼女の症状に共感できてしまう人は、ちょっと心配。
アクション

『タイラーレイク 命の奪還』考察とネタバレ|ソーは生身の人間でも凄い

この男、アズガルドの王子でもなく無敵のハンマーもないが、生身の人間とは思えぬ。報酬目的で救うだけのはずだった少年といつしか絆がめばえ、一肌脱いで大暴れ。
ドラマ

『30年後の同窓会』考察とネタバレ|三羽のおっさんカモメの同期会だな

50歳のスタンド・バイ・ミーと言われれば、納得のやんちゃぶりと友情。バカをやる友人は大切だなあ。
コメディ

『ルディレイムーア』考察とネタバレ|ラップ界の村西監督かきみまろか

エディー・マーフィー、過激な漫談を吹き込んだアルバムを茶封筒に入れて、レコード店で密売する姿は『全裸監督』か。録音漫談がきみまろのように口コミでブレイク。
クライム

『ザ・レポート』考察とネタバレ|こんな映画が公開できる国であってほしい

アダム・ドライバーが演じる米国上院職員が、CIAによる「強化尋問プログラム」という名の拷問を徹底追及する
ドラマ

『さらば冬のかもめ』考察とネタバレ|護衛官と囚人の奇妙な友情

シンプルな脚本でも、映画は面白くなる。ジャック・ニコルソンが若い!罪を犯した新兵と海軍刑務所に護送する下士官の二人に、道中で奇妙な友情が芽生える。
ホラー

『ベルベットバズソー 血塗られたギャラリー』考察とネタバレ|アート業界恐え

ギルロイ監督にジェイク・ギレンホールで『ナイト・クローラー』の再来か。カネと欲望のアート業界、気づけばスタイリッシュなホラーの様相。
クライム

『プリズナーズ』考察とネタバレ|逃げた家にはあなたもいた

ヴィルヌーヴ監督の傑作。野獣化するヒュー・ジャックマンと孤高の刑事ジェイク・ギレンホールの対立。神を信じる者と従わぬ者、そして異教者の構図で観るもよし、理屈抜きで楽しむもよし。
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