日本 | ページ 23 | シネフィリー

日本

スポンサーリンク
ミステリ―

『怒り』今更レビュー|漢字は大きく一文字より、小さくびっしりのが怖いのに

李相日監督による吉田修一原作映画化。渡辺謙、宮崎あおい、松ケン、妻夫木聡、綾野剛、広瀬すずに森山未來。大河と朝ドラが何本もできる超豪華キャスト。
スポーツ、ゲーム

『AWAKE』考察とネタバレ|AI将棋にも騎士道ならぬ棋士道があるか

吉沢亮と若葉竜也が演じる二人の棋士。かつてのライバルだった天才棋士に立ち向かう、AI将棋のプログラム開発者。
恋愛

『そこのみにて光輝く』今更レビュー|佐藤泰志原作の函館映画シリーズ②

呉美保監督による佐藤泰志原作の映画化。生き甲斐を失くした男が函館の町で出会った姉弟。綾野剛、菅田将暉、池脇千鶴、実力派俳優が描き出す一瞬の夏。
恋愛

『彼女』考察とネタバレ|「旦那が死ぬべきでしょ」に激しく同意

廣木隆一監督が、女と女の愛の行方を描く。水原希子とさとうほなみ渾身の熱演。世界配信って予算が潤沢につくんだなあ。豪華な選曲ラインナップも堪能。
青春

『時をかける少女』今更レビュー|お醤油の匂いのハンカチ片手に

お醤油の匂いがいっぱいするハンカチを片手に観たい、不朽の青春映画。大林宣彦監督が原田知世を起用した尾道三部作第二弾。
アクション

『るろうに剣心 最終章 The Final』考察とネタバレ|これで終わる

これで終わる、ここから始まる。長い沈黙を破って、ついに2012年に映画化が始まって以来の頬の十字傷の謎が解き明かされる。
スリラー

『ホムンクルス』考察とネタバレ|目に見える世界が全てとは限らない

頭蓋骨に穴を開けられた男にみえるようになった、人間の歪んだ内面。山本英夫の人気コミックを清水崇監督が映画化。綾野剛と成田凌の実力派の共演で魅せる。
青春

『東京战争戦後秘話』今更レビュー|学生が全員マスクで今っぽい

東京戦争といえば、1969年4月の沖縄デーにおける闘争のことらしい。大島渚監督の前衛志向が炸裂。
戦争・反戦

『飼育』今更レビュー|<完全なる○○>とは別モノだって言っておくね

大島渚監督が大江健三郎の芥川賞受賞短編を映画化。<完全なる○○>シリーズとは別モノだって言っておくね。
青春

『夏の妹』今更レビュー|シルバー仮面を歌ってる彼はアイアンキングだから

返還の年に公開された、当時のリアルな沖縄の姿。腹違いの兄を探す娘。青春映画と反戦映画が混然一体となったような、大島渚監督の異色作。
ドラマ

『儀式』今更レビュー|大島渚版<華麗なる一族>の繰り返す冠婚葬祭

戦後25年、なおも続く家長制度に縛られて、もがきながら生きる若者たち。大島渚による戦争の総括が、冠婚葬祭の儀式の形を借りて描き出される。
ドラマ

『少年』今更レビュー|万引き家族の遥か昔、大島渚の「当たり屋家族」

当たり屋を生業とし、日本全国を転々と移動していく家族。恐怖心も罪悪感も失くし、車にぶつかっていく少年。大島渚監督が実際の事件をモチーフに描いた代表作。
ラブコメ

『私をくいとめて』考察とネタバレ|潮騒のメモリーズのコンビ復活が嬉しい

脳内にすむ美声の執事と相談しながら、お一人さまライフを満喫の主人公が、ついに出会った彼氏との崖っぷちラブストーリー。のんと橋本愛の久々共演が嬉しい。
アクション

『るろうに剣心/ 京都大火編/ 伝説の最期編』劇場版一気通貫レビュー

累計興行収入125億円のメガヒットを誇る同シリーズ。新作鑑賞前に過去作品三作を一気におさらいしておきましょう。
コメディ

『喜劇愛妻物語』考察とネタバレ|これで脚本仕事が増えるとは、恐妻業の女

脚本家・足立紳が自らメガホンを取り、情けない夫と恐妻との私小説を濱田岳と水川あさみで映画化。これで脚本仕事が増えているのだから、まさに恐妻業の女。
スポンサーリンク