ピエール瀧

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バイオレンス

『アウトレイジ/ビヨンド/最終章』北野武監督三部作・一気通貫レビュー

北野武監督の代名詞ともいえるバイオレンス三部作、『アウトレイジ』『アウトレイジ ビヨンド』『アウトレイジ 最終章』を一気通貫レビュー。
バイオレンス

『孤狼の血』考察とネタバレ|警察じゃけえ、何をしてもええんじゃ

柚月裕子のベストセラー原作を白石和彌監督が映画化。東映イズムの詰まった痛快ヤクザ映画。マル暴刑事と極道の面子を賭けた闘い。
ミステリ―

『怒り』今更レビュー|漢字は大きく一文字より、小さくびっしりのが怖いのに

李相日監督による吉田修一原作映画化。渡辺謙、宮崎あおい、松ケン、妻夫木聡、綾野剛、広瀬すずに森山未來。大河と朝ドラが何本もできる超豪華キャスト。
ドラマ

『ゆれる』考察とネタバレ|朽ちた欄干が持ちこたえることはあるだろうか

西川美和監督の代表作。渓谷にかかる吊り橋のように、オダギリジョーと香川照之の兄弟の間を揺れ動く心理と確執。真木よう子が初々しい。
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『ロマンスドール』考察とネタバレ|空気人形の時代から業界は技術革新してた

スパイの妻ならぬ、ラブドール職人の妻。高橋一生が魂を吹き込んだ人形は、蒼井優に似るのだろうか。タナダユキ監督自身が書いた原作小説を満を持して映画化。
青春

『宮本から君へ』考察とネタバレ|自己満足したいだけじゃね?

むせ返るほどの熱量がある。池松壮亮も蒼井優も、原作に心底惚れぬいた役者ならではの、気迫がある。それこそ、湯を沸かすほどの熱い何かが、本作に注がれている。
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