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青春

『東京战争戦後秘話』今更レビュー|学生が全員マスクで今っぽい

東京戦争といえば、1969年4月の沖縄デーにおける闘争のことらしい。大島渚監督の前衛志向が炸裂。
戦争・反戦

『飼育』今更レビュー|<完全なる○○>とは別モノだって言っておくね

大島渚監督が大江健三郎の芥川賞受賞短編を映画化。<完全なる○○>シリーズとは別モノだって言っておくね。
青春

『夏の妹』今更レビュー|シルバー仮面を歌ってる彼はアイアンキングだから

返還の年に公開された、当時のリアルな沖縄の姿。腹違いの兄を探す娘。青春映画と反戦映画が混然一体となったような、大島渚監督の異色作。
ドラマ

『儀式』今更レビュー|大島渚版<華麗なる一族>の繰り返す冠婚葬祭

戦後25年、なおも続く家長制度に縛られて、もがきながら生きる若者たち。大島渚による戦争の総括が、冠婚葬祭の儀式の形を借りて描き出される。
ドラマ

『旅立つ息子へ』考察とネタバレ|そう言う父さんも子離れできていない

自閉症スペクトラムの我が子を施設に入れたくない父親と、離れたくない息子が入所直前に逃避行。ちょっと型破りな父親と純粋な息子の物語。
ドラマ

『少年』今更レビュー|万引き家族の遥か昔、大島渚の「当たり屋家族」

当たり屋を生業とし、日本全国を転々と移動していく家族。恐怖心も罪悪感も失くし、車にぶつかっていく少年。大島渚監督が実際の事件をモチーフに描いた代表作。
ラブコメ

『私をくいとめて』考察とネタバレ|潮騒のメモリーズのコンビ復活が嬉しい

脳内にすむ美声の執事と相談しながら、お一人さまライフを満喫の主人公が、ついに出会った彼氏との崖っぷちラブストーリー。のんと橋本愛の久々共演が嬉しい。
アクション

『るろうに剣心/ 京都大火編/ 伝説の最期編』劇場版一気通貫レビュー

累計興行収入125億円のメガヒットを誇る同シリーズ。新作鑑賞前に過去作品三作を一気におさらいしておきましょう。
コメディ

『喜劇愛妻物語』考察とネタバレ|これで脚本仕事が増えるとは、恐妻業の女

脚本家・足立紳が自らメガホンを取り、情けない夫と恐妻との私小説を濱田岳と水川あさみで映画化。これで脚本仕事が増えているのだから、まさに恐妻業の女。
ドラマ

『ノマドランド』考察とネタバレ|職を次々と変える大人のキッザニア

車上生活者は決して貧しい訳ではない。彼らを駆り立てる開拓者精神がある。フランシス・マクドーマンドと本物のノマドたち。クロエ・ジャオ監督が描くアメリカ。
ラブコメ

『まともじゃないのは君も一緒』考察とネタバレ|定性的に告白されたい

予備校講師・成田凌と教え子・清原果耶の噛み合わないトークバトルの痛快さ。普通じゃない二人のちょっと風変わりなラブ・ストーリー。
ドラマ

『生きちゃった』考察とネタバレ|男二人に女一人の組み合わせは悲劇

愛を言えない男。愛を聞きたい女。愛を見守る男。石井裕也監督の描く原点回帰と至上の愛。本心を口に出せなくなった男の生み出す悲劇。
MARVEL

『アベンジャーズ インフィニティウォー』MCU一気通貫レビュー19

地球に襲来したサノスに対し、アベンジャーズが全滅の危機に陥るほどの激しい戦い。この一本でMCUは終わっていいとさえ思える、インフィニティ・サーガの奇跡の一本。
ドラマ

『ハワーズエンド』今更レビュー|英国の邸宅には立派な名前がある

フォースターの傑作小説を巨匠ジェームズ・アイヴォリー監督が映画化。ハワーズ・エンドの邸宅をめぐって、 翻弄される美しい姉妹の恋。
ドラマ

『ミナリ』考察とネタバレ|アーカンソーで撮られた韓国移民の<北の国から>

アーカンソー州で撮られた韓国移民の物語。家族を無視して農園経営でアメリカン・ドリームを夢みる夫と、それを責めたてる妻。
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