2000s 映画レビュー | ページ 8 | シネフィリー

2000s 映画レビュー

007シリーズ

『007 ダイアナザーデイ』ボンド一気通貫レビュー20|マジメ路線になる前に

007シリーズ第20作、ピアース・ブロスナン版ボンドの最終作。ボンドガールにハル・ベリーとロザムンド・パイク。ダイアナザーデイ
007シリーズ

『007 ワールドイズノットイナフ』ボンド一気通貫レビュー19|ソフィの選択

007シリーズ第19作、ピアース・ブロスナン版ボンドの第3作。ボンドガールにソフィー・マルソーとデニス・リチャーズ。ワールドイズノットイナフ
ドラマ

『ボルベール<帰郷>』今更レビュー|ラ・マンチャの男に負けない母娘三代

ペドロ・アルモドバル監督が常連ペネロペ・クルスと組んで故郷ラ・マンチャを舞台にしたヒューマン・ドラマ。笑って、泣ける。
MARVEL

『X-MEN・X-MEN2・X-MENファイナルディシジョン』旧三部作一気レビュー

X-MEN旧三部作を一気通貫でレビュー。マーベル映画の快進撃はここから始まったといっても過言ではない。
ミステリ―

『アヒルと鴨のコインロッカー』今更レビュー|牛タン人とブータン人

伊坂幸太郎の人気原作を、本作以降何度もタッグを組むことになる中村義洋監督が見事に映画化。裏口から悲劇は起こるんだ。アヒルとカモとコインロッカー
サスペンス

『ナイロビの蜂』今更レビュー|そのワクチンの被験者を考えたことはあるか

ル・カレの原作の映画化。製薬会社の不正を暴こうとした妻の死と、静かな夫の決意。レイフ・ファインズとレイチェル・ワイズによる夫婦像。
ミッション・インポッシブル

『ミッションインポッシブル3』一気通貫レビュー③

シリーズ第3弾にしてJ・J・エイブラムスを初めて監督に起用して大正解!「スパイ大作戦」のファンが待っていた面白味が詰まっている。人間的な弱さがあって、結婚するイーサンに新鮮味あり。ミッションインポッシブル3
コメディ

『運命じゃない人』今更レビュー|探偵はCARにいる

内田けんじ監督の脚本最強伝説はここから始まった。どこにでも転がっていそうな男女の話の裏側に、こんな奇想天外なことが起きていたとは。
恋愛

『ハッシュ!』今更レビュー|男二人に女一人でもトリュフォーと大違い

男二人と女一人の組み合わせは映画では定番だが、子供を生みたい女と、父親になれる目をしたゲイのカップル。時代を先取りしたLGBT映画。
サスペンス

『アフタースクール』今更レビュー|探偵もBARにいる

内田けんじ監督の脚本構成力がうなる、騙されること必至のエンタメ・サスペンス。大泉洋・堺雅人・佐々木蔵之介の豪華三つ巴対決。
ミッション・インポッシブル

『ミッションインポッシブル2』一気通貫レビュー②

シリーズ第2弾はジョン・ウーを監督に起用。二丁拳銃は出るわ、ハトは出るわ、そりゃもう、どこを切ってもド派手な演出。
青春

『天然コケッコー』今更レビュー|そのシャツくれんかの?チューしてもええよ

全校生徒六人の過疎村の学校に東京のイケメンさんが転校。夏帆と岡田将生の初主演、くらもちふさこの原作漫画を山下敦弘監督が映画化。
ミステリ―

『重力ピエロ』今更レビュー|何だよ遺伝子関係ないじゃん!

伊坂幸太郎の直木賞候補ベストセラーを森淳一監督が映画化。加瀬亮と岡田将生の兄弟設定が原作とぴったりハマる。映画ならではのアレンジも豊富。
サスペンス

『インソムニア』今更レビュー|6日間徹夜続きの捜査ではさすがに死んでまう

クリストファー・ノーラン監督によるサスペンス。白夜のアラスカで発生した殺人事件。アル・パチーノとロビン・ウィリアムズの心理戦が魅せる。
恋愛

『2046』ウォン・カーウァイ60’s一気通貫③

ウォン・カーウァイ監督の作品がレストア版で復活。トニー・レオンに溺れるチャン・ツィ・イーが切ない。木村拓哉も日本代表で健闘。