1990s 映画レビュー | シネフィリー

1990s 映画レビュー

スポンサーリンク
バイオレンス

『鬼畜大宴会』『空の穴』熊切和嘉監督の初期二作品|今更レビュー

熊切和嘉監督の初期作品二作をレビュー
アクション

『グロリア』今更レビュー|「レオン」の元ネタは「ニキータ」じゃない

ジョン・カサヴェテス監督がミューズの妻ジーナ・ローランズ主演で描く中年女のハードボイルド。
クライム

『トカレフ』今更レビュー|阪本順治が撮る『煉獄と地獄』

阪本順治監督が大和武士と佐藤浩市を起用し、細かい理屈を抜きにしてシンプルに描き抜いた復讐劇。
SF

『夢の涯てまでも』今更レビュー|ロードムービーは長いからこそ楽しい

ヴィム・ヴェンダース監督渾身のディレクターズカット288分。ロードムービー、ここにあり。
コメディ

『大病人』今更レビュー|死は敗北ではないのだと伊丹十三は教えてくれた

もしも伊丹十三監督が『生きる』を撮ったらこうなるという、ちょっと不謹慎なコメディ。
サスペンス

『シックスセンス』今更レビュー|一世を風靡した霊感シャマラン第六感

M・ナイト・シャマラン監督がいまだに自身で越えられずにいる傑作サスペンススリラー。予備知識なしで観るべし。
バイオレンス

『夜がまた来る』今更レビュー|復讐するは名美にあり

石井隆監督の名美と村木のシリーズもの。今回は夏川結衣と根津甚八。昭和感満載のエロティックバイオレンス。
ホラー

『地獄の警備員』今更レビュー|誰にも邪魔されず地下室で孤高の行為

黒沢清監督の初期の異色ホラーは、松重豊の不気味キャラ一択で魅せる。
ドラマ

『夏の庭 The Friends』今更レビュー|小6男子はかくも幼いものなのか

相米慎二監督が湯本香樹実の傑作児童文学を映画化。孤独な老人と生まれた深い心の交流。
西部劇

『許されざる者』今更レビュー|あいつを店の飾りにするなら覚悟が必要だ

クリント・イーストウッド監督が二人の恩師に捧げた、最後の西部劇。
ドラマ

『お引越し』今更レビュー|生んでくれて、ありがとうで ばかやろう

相米慎二監督がひこ・田中の児童文学を映画化。家族離散の危機に一人頑張る京都の少女レンコを、本作デビューの田畑智子が熱演。
ドラマ

『幻の光』今更レビュー|ショムニに配属される少し前の時代の話

宮本輝原作を映画化した是枝裕和監督のデビュー作。
恋愛

『死の棘』今更レビュー|一見ホラーだが、じわりと感じる夫婦愛

島尾敏雄の私小説を小栗康平監督が映画化。松坂慶子演じる妻が、夫の不倫で心の病に。
ファンタジー

映画『デリカテッセン』今更レビュー|注文の多い精肉店とセロ弾きの長女

ジャン=ピエール・ジュネとマルク・キャロの長編デビュー作。肉食系の集まるアパートに現れた元ピエロの男の運命。
クライム

『パーフェクトワールド』今更レビュー|この不完全な世界の片隅に

クリント・イーストウッド監督がケビン・コスナーを主役に迎え、脱獄犯と人質の少年との心の交流を描いた作品。
スポンサーリンク