國村隼

1990s 映画レビュー

『39 刑法第三十九条』今更レビュー|殺人鬼の多重人格は心神喪失か詐病か

森田芳光監督が、心神喪失者に罪を問えるか真剣に向き合ったサイコサスペンス。堤真一の怪演が圧巻。
ドラマ

『騙し絵の牙』考察とネタバレ|結局、み~んな予告編に騙されるんだよ

塩田武士が大泉洋をあてて書いた原作を、吉田大八監督が思い切って再構築。騙されるかどうかは気にせずに、素直に楽しむべき映画。
コメディ

『地獄でなぜ悪い』今更レビュー|これは園子温による<キネマの神様>

ヤクザと映画撮影の融合、これは園子温監督的<キネマの神様>といえる。
ドラマ

『ステップ』考察とネタバレ|重松原作ものの評価基準は結局泣けるかどうか

シングルファーザーが保育園から小学校卒業まで娘と暮す10年。山田孝之の頑張るパパのもとで成長する娘。年齢ごとに演じる三人の子役たちが輝く。
クライム

『顔』考察とネタバレ|役者は顔じゃないよ、ハートさ

殺人犯の逃亡劇を描いても、どこか滑稽さを感じさせる藤山直美の持味と、それを引き出す阪本順治監督。脇を固める常連メンバーの結束も固い。