白石和彌

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時代劇

『十一人の賊軍』考察とネタバレ|「11人いない!」って言いたくなる

白石和彌監督の現代風解釈で、幻のプロットが甦った東映集団抗争時代劇。
時代劇

『碁盤斬り』考察とネタバレ|オセロ盤なら斬れるかも

白石和彌監督が草彅剛主演で初めて臨む時代劇。古典落語が元ネタだが、中身は渋い仇討ちもの。
サスペンス

『死刑にいたる病』考察とネタバレ|こっちにきたらもう戻れないよカケイ君

絶好調に我が道を行く白石和彌監督が、阿部サダヲをサイコキラーの死刑囚に仕立てて描くサスペンス。PG12では甘すぎる。
バイオレンス

『孤狼の血 LEVEL2』考察とネタバレ|ここでは闘うヤツしか生きられない

待望の続編に登場するのは、鈴木亮平演じる死神に憑かれた男。すっかり風貌も変わった松坂桃李の日岡刑事、絶体絶命の危機をどう乗り越える。虎狼の血レベル2
バイオレンス

『孤狼の血』考察とネタバレ|警察じゃけえ、何をしてもええんじゃ

柚月裕子のベストセラー原作を白石和彌監督が映画化。東映イズムの詰まった痛快ヤクザ映画。マル暴刑事と極道の面子を賭けた闘い。
ドラマ

『凪待ち』考察とネタバレ|凪を待っているのだ、彅ではない

ギャンブル依存症のダメ男を演じる香取慎吾の背中が広い。石巻の人々が向き合う、喪失と再生の重み。必死にもがきながらも、また賭け事勝負の世界が彼を招き寄せる。
ドラマ

『ひとよ』考察とネタバレ|一夜、それは母の覚悟の選TAXI

我が子のために犯行に及んだ母親の出所を素直に迎えられない子供たちにモヤモヤ。それぞれ、夢を諦めたり、世間の非難を受けたり、つらい思いをしてきたのだろうけど。